志太広域事務組合

イベント内容

今年、若宮八幡宮は現在の場所に祀られて千百年を迎えます。千百年もの永い年月、人々の心のよりどころとして、岡部の郷を見守ってくれています。また、今年は３年に１度の大祭の年です。町指定民俗文化財の「神ころばし」と「七十五膳」の神事が行われます。氏子の人々によって、大切に受け継がれてきた歴史と伝統のある神事です。
当日は、若宮八幡宮の創祀者、堤中納言兼輔卿のご子孫、堤公長さんをお迎えし、千百年を盛大にお祝いします。全国的にも珍しく、貴重な神事を是非ご覧ください。
９月１３日（土）
「神輿・浦安の舞」
神輿が若宮八幡宮を出発し、氏子各町内を廻って、貝立公園の御借屋に着きます。浦安の舞が各所で披露されます。
９月１４日（日）
「神ころばし・七十五膳」
神輿は午前１１時に御借屋を出発し、正午に若宮八幡宮に帰ってきます。境内には、七十五膳の準備がととのえられます。神ころばしは、神輿のお帰りを待って行われます。