志太広域事務組合

イベント内容

金泥書とは金のごく微細な粉末を膠の水溶液で混ぜたもの(＝金泥)を､筆に含ませて紺紙や紫紙などに書いたものです｡奈良時代の仏教経典などにも最も多く書かれ､1200年以上経過した現在でもその金色の輝きを放っています｡奈良時代以降絶えて見ることのなかった光り輝く｢金泥書法｣｡その技能を現代によみがえらせた福島久幸さん(金泥書法研究家)の金泥書作品の数々を紹介します｡

展示内容：◆謎の金泥書とは､◆｢紫紙金字金光明最勝王経｣との出会い､◆金泥書法の追求と復元､◆和紙へのこだわり､◆紙を打つ､みがく､◆金泥書作品｢仏教経典｣｢歌集｣｢古典文学･紀行文｣など(一部展示替えあり)

入館料：大人/100円､中学生以下/無料

詳しい内容は､問い合わせ先にてご確認ください｡